エイジングケア目的でオーガニック化粧品を選ぶ時のポイントは?

オーガニック化粧品は、肌に安心・安全な素材にこだわりたい、肌に優しい化粧品を使いたい方に好まれています。特に敏感肌の方などは、刺激が少なく肌荒れを起こしにくいとオーガニック化粧品を愛用する方も多いものです。

しかし、肌に優しいということは、美容効果の点では劣るのではないかという懸念もあるかと思います。アンチエイジング効果を期待するエイジングケア化粧品として、オーガニック化粧品は適しているのでしょうか?

肌に優しく、安全なオーガニック化粧品

肌に優しい反面、効き目が弱いというイメージもあるオーガニック化粧品ですが、最近ではそんなイメージも覆されてきています。植物の持つ自然の力は、古くから親しまれ、研究され続けてきた様々な美容効果を持っています。

特に優れた抗酸化作用を持つ植物には、老化の原因となる酸化から体を守り、肌本来の持つ力を高めてくれるのです。そして、植物そのものの自然の力には、合成的に作られたものでは成しえない安全性と、肌の持つ自然治癒力を高める効果を兼ね備えることが可能となります。

肌に優しく低刺激でありながら、最先端の技術でエイジングケアの効果を高めたオーガニック化粧品も開発されたなどと注目を集めていますが、そういったコスメはオーガニック成分を少量含んでいるだけのことが多いのでよく確認して購入しましょう。

エイジングケアの観点で選ぶオーガニック化粧品とは

エイジングケアに注目して化粧品を選ぶ時、まず注目したいのが植物の持つ抗酸化力です。紫外線やストレス、食生活の悪化などで体に蓄積された活性酸素を除去することで、肌の老化に歯止めをかけ、肌本来の再生能力を高めてくれます。

また、エイジングケアのためには、女性ホルモンに働きかける成分も効果が期待できます。他にも、乾燥を防ぐために保湿力の高い成分、肌のハリを引き出す成分、しみの原因となるメラニン色素を抑制する成分、肌の炎症を抑えてくれる成分、血行を良くする成分など効果の期待できる成分を選んでいきましょう。

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抗酸化作用を持つオーガニック化粧品に配合される植物は?

抗酸化作用の高い植物で、オーガニック化粧品に配合されているものをいくつか挙げていきましょう。バラやローズヒップには、抗酸化作用の高いビタミンCが豊富に含まれていて、メラニン色素を抑える働き、細胞を活性化させる働き、コラーゲンの生成を促進する働きもあります。

ローズマリーには、血行を促進する働きもあるため、老廃物を体の外に排出し、肌トラブルや老化を防いでくれます。ラベンダーには、炎症を抑える働きやコラーゲンを保護する働きもあり、乾燥から肌を守ってくれます。

ホホバオイルや大豆には、肌のハリを保つために必要な成分が含まれています。ヘチマには、新陳代謝を活性化させる働きもあり、肌のターンオーバーを正常化して、エイジングケアができるのです。

女性ホルモンに働きかける働きのある様々な植物

オーガニック化粧品によく使用されるバラやローズヒップの香りには、女性ホルモンの分泌を促す働きがあります。女性ホルモンのエストロゲンは肌の潤いや弾力、ハリなどに関わりがあり、肌荒れトラブルなども起こりにくくなる美肌効果があります。

他にも、女性ホルモンに働きかける成分としては、ネロリ、ゼラニウムなどがあります。女性ホルモンに直接働きかけなくても、好きな香りでリラックスすることでも女性ホルモンは活性化されるので、エイジングケアのためにオーガニック化粧品を選ぶ時には、そういう点も考慮に入れると良いでしょう。

ただ、ローズやゼラニウム、ローズマリーなどは妊娠中には使用できないなど、オーガニック化粧品とは言え、誰でも安心して使えるわけではありません。成分表示や注意書きなどもしっかりチェックした上で、エイジングケアに最適なオーガニック化粧品を選ぶ必要があります。

オーガニック化粧品でアレルギーに!?

一般的にお肌に優しいという印象のあるオーガニックですが、植物由来成分が配合されているのでアレルギーを起こす心配もあります。肌が極端に弱い人や敏感肌の場合もオーガニックは不向きです。

配合されている植物成分、アロマによってはペット(特に猫)に悪影響がある可能性もありますので、室内でペットを飼っている方にはおすすめできません。(個人的には「おすすめしない」ではなく、絶対に使ってほしくないですけど。)

上でもローズマリーは妊婦さんは使えないという事を書きましたが、ローズマリーはアレルギーを起こしやすくて知られていますから、アレルギー体質の場合は特に注意が必要です。アレルギーは突然発症することがあるのでこういった成分のものを使うのはおすすめしません。

若い女性の間ではオーガニック化粧品を誕生日プレゼント、お祝いなどで渡すこともあるようですが、普通の化粧品よりも肌トラブルを起こす可能性が高いのでオーガニックコスメ、アロマを送す相手がアレルギーがないか?匂いに敏感な人ではないか?を確認しておきましょう。

ノンケミカルで安心、安全というイメージのあるオーガニックコスメですが、人によっては蕁麻疹がでることもあるので使用する場合は注意が必要です。また、日本ではオーガニックの基準がコスメには設けられていないので1%でもオーガニック成分のこともあります。(認証機関エコサートの基準でも10%)食べ物のオーガニックは安心ですが、コスメは注意して使用するようにしましょう。

オーガニック以外の低刺激コスメも視野に入れて

オーガニックとか海外コスメというのはかっこいいですし、ノンケミカルで素晴らしいように思えますが、オーガニック成分が含まれているだけでノンケミカルでないオーガニック化粧品は多いですし、価格もかなり高額です。

オーガニック × 高額商品 というので、セレブ感を出しているのかもしれませんが、健康に悪影響がある可能性があり、美容効果も微妙ですから、普通の化粧品を使ったほうが安全でお得といえます。

敏感肌のためにオーガニックコスメを使用したいと検討しているなら、低刺激の化粧品もあるのでそちらをおすすめします。

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