ほうれい線がくっきりしていて、肌が乾燥していると少し見ただけでも潤いがないのがわかり、カサついたイメージで一気に老けた印象を人に与えてしまいます。
誰しも年齢よりも若く見られたいもの。そのためには乾燥肌のケアが必要となりますが、自分でも気がつかない間に肌の乾燥が進行するのがインナードライと呼ばれる隠れ乾燥肌です。
ちょっと想像して下さい
胡瓜の塩もみ
あっという間に水が出て来て 胡瓜はシワシワ…あれがお肌のインナードライなんです
これからの季節は表面の乾燥が始まります
肌の中も砂漠…表面もカサカサ…
小ジワや大ジワ、タルミ、ほうれい線
気になって当然ですよね😅— chao1818 美容の要‼️スキンケアの大切さ‼️ (@chao__0330) September 26, 2020
ほうれい線が悪化しやすい
インナードライの場合、肌表面ではなく肌内部が乾燥しているため肌が内側からしぼんでいき、それがほうれい線を作り出してしまう原因にもなります。
見た目には乾燥していないのに、だんだんとほうれい線が目立ち始めたという場合はインナードライ肌になっている可能性が高いので注意しましょう。
インナードライ肌は早めのケアが必要
ほうれい線は年齢を重ねることでどうしても出来やすくなりますが、インナードライの場合はほうれい線が顕著に現れやすくなるため、空気が乾燥している季節に急にほうれい線が目立つようになった場合にはインナードライ肌向けの対策をしっかり行う必要があります。
インナードライなりやすいのは20代など比較的若い人が多く、これは肌の表面からではインナードライを確認することが出来ないことと、見た目にはツヤツヤした状態に見えるため、自分がインナードライ肌になっていることにまったく気づかない人が多いためです。
自分の肌がオイリー肌ではなくインナードライ肌と判明😓
スキンケア用品を変えて丁寧にケアしたら鼻の黒ずみ毛穴とほうれい線が無くなった❤
暑い時に肌がベタつくの嫌だから化粧水だけにしてたのがいけなかった💧— 中川勝海 (@Katsumi_N666) June 27, 2020
そのため、いつの間にかインナードライが進行していると言うケースが多いわけですが、インナードライによるほうれい線は若い人でも深くなってしまうため、若いのにも関わらず見た目の印象が一気に老けて見える原因にもなります。
その状態が続くと肌のダメージが大きくなり、ほうれい線が改善されない状態にもなりやすいため、出来るだけ早急にインナードライを改善してほうれい線を消す必要があります。



保湿効果の高いコスメをつかって
インナードライの影響でほうれい線が出来てしまった場合も通常の加齢によるほうれい線対策と同じようなスキンケアを行う必要があります。一番に行いたいのは、肌の保水能力を改善することで、保水能力が良くなれば、お肌は常に水分量が適正になり、顔のほかの部分のシワやほうれい線も出来にくくなります。
保水力をアップするのに効果的なのがセラミド。セラミドは保水能力が高く保湿も出来る成分のため、配合された化粧水、オールインワン化粧品などを利用することで肌内部の保水能力を改善することが出来ます。

もちろん1回セラミドを使用すればOKと言うわけではなく継続的に使用することが重要で、セラミドを使用しても水分の補給が十分でなければ意味がありませんから、日頃から水分補給にも力を入れることで、インナードライによるほうれい線も解消することが出来るでしょう。
私の肌インナードライで表面油田タイプなんだけど、やっぱ毎日パックすると調子よくなる!
ほうれい線もマシになる気がするし笑
最近サボってたけどちゃんとしよ。— じょんそんChloe🐝 (@xxnecochanxx) April 16, 2020
エステや美顔器もおすすめ
なかなか消えてくれないという深いシワには、保湿ケアと同時にエステや美顔器を使うなどが有効です。エステは費用も掛かりますし、時間も浪費してしまいますから、いろんな面から見ても美顔器を使うほうがコスパは断然いいですね。
高級な美顔器もありますが、ほうれい線対策にはある程度の機能があれば十分で、美容成分を浸透させるイオン導入タイプ、微弱電流や振動で肌の内部から活性化する、EMS機能がある美顔器を選びましょう。
安いものもありますが、何年も使えるので故障などトラブルが少ない日本メーカーやブランドメーカーをおすすめします。